2「第二実験小学校と日本人」2007年10月19日
2008年 12月 30日
今回は私の配属先と生活について紹介したいと思います。
内モンゴル自治区、アラシャンの学校はモンゴル語と中国語に分かれており、私の配属先は中国語による教育を行っている「第二実験小学校」です。どうして「実験」かというと、「すこしでもよい教育方法を編み出すための研究学校」の意味らしいですが、あまり「実験」という趣はなく、普通の小学校です。
第二実験小学校では、前回も紹介したNPO団体「砂漠を緑で包む会」のボランティアがアラシャンへ植林のために訪れた時にボランティアを受け入れ、生徒たちの家にホームステイしてもらったり、生徒に一緒に植林へ行かせたり、学校の中にも緑を増やし、子供達自身に植物を育てさせるなど「環境教育」を学校の特色のひとつとして取り上げています。
そして環境教育の一環として私は美術の教師としてこの学校にいます。
日本人がこの学校で何をしているか・・
次回からは日々の活動について更新していきたいと思います。