6「蛍光灯は2人で一本」
2008年 12月 26日
教師の勤務時間は6時まで。日が暮れるのが最近は6時半ごろなので、なにかしてから帰ろうと思うと、職員室で電気がほしい。
蛍光灯はみんな壊れていて、私がいる職員室で電気がつくのは一箇所だけだった。
そして昨日、総務課が電気をつけに来てくれた。
なんでも「教員2人に付き蛍光灯一本」と学校で決められているそうである。
微妙に足りるような足りないような・・
私がいる場所は放送室なので広いが教師の机は3人だけ。
なので当然1本だと暗い。2本でも暗い。何とかして3本はつけて欲しい私達と、「決まりだから」という総務課の先生。「私パソコンでいっぱいレポート書かなくちゃいけないから明るくして欲しいなあ」と言っても増やしてくれない。
結局、「マーシーはお客さんよね?しかも国際要人でしょ笑)。お客さんには良くしてあげるべきよね?」という音楽の王先生の発言で3本つけてもらった。
日本にいると当たり前のように何処の学校でもオフィスでも電気がいっぱいついている。そういえば、日本の一般企業における蛍光灯の割合って一人当たりどれくらいなんだろ。やっぱり一人0.5本くらいかなあ・・
写真は職員室から見た夕焼けで赤く燃える賀蘭山。