La esperanza(希望)
2009年 03月 18日
夢について考えてみた。
一万年男と一緒に人生を送りたい。
そのためにはしっかりとした定収入があり、年金や退職金ある仕事につかなくてはならない。
子供をもつために育休をとれる職業がいい。
美術の仕事をしたい。作家活動をしていきたい。
そのためには、教員になるのが一番しっくりする。
平日は勤めをして、土日は教室を開きたい。
信用を得るためにも、教員になるのが一番ぴったりだ。
私はずーっとずっと女子美の教員になりたいと思ってきたけど、今のところ振られている。
なにせ学校の生徒はみんな美術の関係者だから、女子美の美術教師の枠は非常に狭い。
それでも大好きな女子美の教員になりたい!
女子美の教員になるために私ができることは、
採用情報や恩師たちと連絡を取り続けること、
教員経験をほかの学校で積むこと、
大学院を出ること(女子美の教員レベルは高い)
作家として社会に認められていること。やれることをやれるだけやってみよう。
将来、井の頭公園の付近に住みたい。
2階には住居、1階にはガラス張りの教室を開き、私は美術の、一万年男は自分の教室を開けばいい。
開いているときは人に貸したり、作品展示もできる。なにか販売することも可能だろう。
そしたら彼の収入に頼らずとも一家で暮らせるだろう。
緑多い場所で、子供は木の息吹を聞きながら育つだろう。
火を手に入れた人類への復讐のために神が与えた贈り物はパンドラの箱だった。
「開けるな」と言われたのに好奇心に負けて箱をパンドラは開けてしまい、すべての不幸や災いは飛び出ていったけど、足の遅い希望だけは箱の中に残った。
でも、おそらく希望も他のものと一緒に飛び出ていったことだろう。
だから希望の光は空からたくさん降ってくる。
美しい夢をたくさん孕んで。