丸の内ブルックスクエア
2009年 09月 04日
どこを見回しても豪華で美しい作り、女性が映える。各階にソファとテーブルが置いてあったけど、各階ヨーロピアン風の革張り、アジア風などと非常に凝っている。しかも背もたれ部分がどれも高くて、まるで女優か大金持ちになったような気分だ。
ここは100年前、日本で初めてのオフィスビル「三菱一号館」が立った場所で、オリジナルは壊されてしまったが、忠実に復元したのが今回オープンした「三菱一号館」と「丸の内ブルックスクエア」なんだって(写真参考)。
コンセプトの一つに「憩いの場としての機能」があるのだろう、中庭には本物のバラが植えた庭園があって、休憩できるようになっている。店舗にも廊下にもあたり一面花・花・花!これほどに花の香りを楽しむ機会はめったにない。
この一角は丸の内ビル・新丸ノ内ビルなどがあり、本当におしゃれな一角で、まるで海外旅行にきたかのよう。こんなところのホテルに泊まったら最高の気分だろうな!
一緒に行った千裕ちゃんと話したけど、この辺りは上海の租界地によく似ている。都市開発の段階で、きっと上海を参考にしたに違いない。お洒落で都会的、アジアの匂いが上手にミックスされていて・・上品でファッショナブルだ。
本当に素敵な場所で、一見の価値はある。外国人にも胸を張って案内できるTOKYOの観光スポットだ。お勧めは日が暮れてからで、イルミネーションがきれいだ。