方向音痴の古本屋街めぐり
2011年 05月 07日
方向音痴の私にとってミラクルワンダーランドのお茶の水―神保町―神田のトライアングル地域。初めてお茶の水の湯島聖堂とニコライ堂に足を踏み入れた。お茶の水へ行った目的は、紙屋TAKEOと東京国立博物館や奈良国立博物館のミュージアムショップで売っている絵葉書を販売している便利堂という絵葉書ショップに行くためだ。便利堂さんはとても素敵なお店で、贅沢な時間を楽んだ。
10年前から行こう行こうと思っていたTAKEOの紙見本帳ショップは、JICAがあった竹橋のKKRホテルからすぐの場所だった。おかげでかつて勤めた場所の様子を見ることができた。
日本で初めての博覧会が開かれた湯島聖堂。学問の神様を祭るにふさわしくいかめしい雰囲気があたりを包む。今も昔もこのあたりは学問にゆかりのある場所だ。中国式の境内の一角には台湾から寄贈された孔子像があった。孔子よ、あなた様の故郷で2年間お世話になりました。ありがとうございます。
大人であることを楽しめる町。それがこの猥界だと思う。あー楽しかったー!