「法然との編集力」
2011年 10月 29日
45分間だけの講演会。法然の生き方の解説程度で、「松岡正剛の捉え方」を聞くまでに至らなかったけど、彼の話術は本当に人々を魅了する。「ヴィジョン」「タナトス」等の単語で解説される法然は現代のIT産業の経営者のように先見性があって、ラディカルで、サイケな感じがする。知的で生き生きとした人物像が伝わって来る。
「あと2時間くらいスライド等を交えて聞きたいのになあ」と思たところで、講演会は終了。出口で本日発売の松岡正剛さんの最新刊「法然の編集力」の販売も行っていた。本人のサインをできる事なら頂きたかったが松岡さんは現れなかった。残念!