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「籔内佐斗司流 仏像拝観手引」(Eテレ)は「博物館のほとけさま」で、東博の仏像も東洋館のガンダーラ仏像と法隆寺宝物館の48金剛仏が紹介されていた。いつも見ている仏像たちが、音楽と照明が足されると、加算されて素敵に見える。明日26日は本館の仏像のボランティアガイドを5分だけ担当するのだけど、籔内さんが言っていた話を使わせてもらおーっと(笑)!
最近、夕日が赤くてとても綺麗だ。地球温暖化で乾燥してきているせいだろう。でもこういう真っ赤な夕日を見ると、インドやカンボジアや中国で見た夕日に照らされた石彫の仏像を思い出す。仏像に赤い光りがあたり、あたり一面荘厳に包まれるのだった。それはメキシコでも同じで、遺跡に夕日があたる時間、時間は過去の栄光の時代にタイムスリップする。
近頃博物館や新しいお寺でしか仏像を見ていない。中国やインドの石窟寺院、カンボジアの石彫の仏像などを現場で見たいなあと思うのだった。ジャワにも行ってみたいもの!