油絵が臭いので、制作する部屋と寝る部屋と分けている。結果、とても狭い場所で寝ているのだけど、フィレンツエで借りた部屋も狭かった。外見は美しいし、中も美しく清潔なのだけど、ベッド2個分の広さで、天窓はついているものの、息苦しい。おまけに紫色で(笑)、素敵だったけど長時間はいたくない部屋だった。今日、カードの支払明細書が来てこのホテルを思い出したのだけど、3畳ほどの広さで一泊約9000円。場所がいい(ドオーモのすぐそば)から仕方ないにしてもやっぱり極狭かった。
「これじゃあメイドだなあ(笑)」と思ったのだけど、同じくフィレンツエで窓なしの部屋に泊まったことのある友人は「修道女の気持ちで過ごした」と言っていたから、歴史ある地域で暮らすということを短時間でも体験できてよかったのかもしれない!