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教育と一致団結の機会でもある

台湾が21億円の義援金を日本のために送ってくれた。過去に日本の占領を受けているのに、物価は日本よりもずっと安いのに、人口も少ないにも関わらず。国家元首までがチャリティーに参加。私達はこの気持ちをありがたく受け取り、私達も協力に被災地と被災者を支援しなければならない。

民放が通常の娯楽番組を放送し始めた。NHKすらも通常番組の放映が始まった。今も国家の大危機だというのに。被災者の人達のためにも娯楽番組も必要だが、世界中が緊迫して日本の状況を注視しているのに、この緊張感のなさはいいのか?世界中で義援金を送ってくれる人々と今国家のために頑張ってくれている人達に申し訳ない。

中国からはひっきりなしに心配する声と「何か私達にできることはないか?」というメールが来ている。メールの量が多いのと、自分の関心が原発と被災者と制作に向けられていたので心の籠らない返事を送っていた。

つくばに住む通訳さんが学生に宛てたメールの内容を日本語で送ってくれた。自分を反省した。自分も周りを見直すとともに、是非皆さんにも周りの人々に伝えて欲しいのでそのまま付記することにする。

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その後、また李君からメールが来て「先生やクラスの皆で何かしたい」と言ってきたので、
亡くなった人の死が無駄にならないように、若い人が地震から学んでくれるよう言いました。

災害にどう備えるか、実際起きたら自分がどう行動するか、もっと言えば、今日家に帰ったら、寝室の頭の上に落ちるものがないか、家具を固定する方法はないかなど見るように言いました。ついでに、自分も被災者でありながら、避難所で他の人たちのために働いている東北の中学生のことも紹介しました。

お金や物を、と考えていただろうと思いますが、高校生なので災害をきっかけに何か学んでほしいと思います。

昨日、近くの体育館に避難している人に物資を届けながらボランティアにも登録しました。
かなりの学生がすでに働いていて、こちらのほうが励まされる思いです。

子供と夫が今日から1週間留守なので、妊婦さんや乳児と一緒のお母さんを家で預かろうかなと思っています。市役所からの情報発信が足りず、やきもきしています。たぶん手を貸したい人は沢山いるはずなのに、避難者がいることさえ知らない人も結構います。名嘉真さんも体に気をつけて。

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今は自分にできることをすること。できることを探すこと。
私も稲城市役所に電話してみた。休みで職員がいないということ。被災者の受け入れは行っていないにちがいない。

でも私達日本の1億2千万人だけではない。世界中で日本へ気持ちを送ってくれる人達がいる。一人はみんなのために。みんなは一人のために。頑張ろう!
by office-maki | 2011-03-17 21:38 | 日記 | Comments(0)

制作した作品と、日々の感動を自由気ままにアップしています。下の各カテゴリ(●絵、★文章)もどうぞご覧下さい(^-^)♪ なかま まき


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