運命の相手には出会ったけれど。
2011年 04月 12日
私の場合、かつて付き合った人は皆自分よりも後にこの世に生れて来ていたから、「彼は、私のために神様が生み出してくれた存在なんだ。」と本人よりも神様に感謝したことの方が多かった。では、自分は自分よりも早く生まれた誰かのために生み出されたのか?そんなことはあり得ない気がする。ということは、これから縁がある人がいるとしたら、やはり年下なんだろう。さあこい!三番目の運命の相手!オレサマのためにこの世に生れてきた人っ!
運命の人とお互いわかっているのに結果別れたのだから、やはりつらかった。ただでさえ失恋は後味の悪いことなのに、更に仕切りが悪い。3年たっても砂を食むような思いは消えない。
各個人の発信が簡単にできるこの世の中。
別れた恋人のその後の様子を知ることも簡単にできる。
その誘惑に耐えるのって結構難しいし、知れば傷付くか砂をはむ思いが続くかどちらかだよなあ。写真は、春の庭を眺める愛猫やまと。