Tokyo Wonder Site本郷
2011年 05月 27日
このご時世に映像アート作品、古く感じるのは私だけ??まるで15年くらい前の現代美術の博物館入り保存作品を見ているようだ。アートは終わってしまったのか??
こちらの作品。イメージは面白い。作者は日本で「20世紀少年」と出会ったのかなあ。おメンが面白いと思ったんだろう。さすがアーティスト、美しく画像を作りこんでいる。普遍的意味を探そうとするのだけれど、それがありそうで見つからないのがナン。
もうひとり。自動販売機に着目した外国人作家もいたようだ。自動販売機って日本だけの文化だものなあ。面白さを感じても不思議ではない。
このTokyo Wonder Siteの招聘事業、JENESYSや国際交流基金がやっぱり関わっていた。他にもバルセロナのHANGARなどにも日本人を派遣してるらしい。行きたいよう!でも条件は35歳以下の映像作家か。残念!