アトリエへの通勤
2012年 04月 01日
制作をするのは、いつも自分の部屋。制作の時は一日中部屋にいることになり、生活と制作のしまりがないから、絵を描くときは「通勤ごっこ」をするようにしている。近所の公園まで行き、10分程度で帰って来る。帰って来た時は、そこは自宅ではなく、アトリエだ。
両親とも「おはようございます。今日は暖かいですねえ」等の他人みたいな会話。アトリエに着ついた時には自宅の匂いもよその家みたいだ。おままごとみたいだけど、脳を切り替える効果はある。
平成24年度が始まった。といっても、今企業勤めをしている訳ではないから関係はないが、わたしもがんばらないといけない。いいかげん先方を待たせる訳にもいかないし、展覧会の作品もいいかげん始めまいと間に合わない。というわけで私も気分一新、さあ、さくさくやるぞー!