臨床美術
2012年 07月 13日
痴呆症になった人からは笑顔がなくなる。感情の起伏がなくなるからだ。臨床芸術のワークショップに参加する事で右脳が刺激され、痴呆症の人に笑顔が戻り、痴呆の進行が遅くなるということだった。
逆に言うと笑顔がない人は、かなり危険信号をだしているということ。非常に刺激的だった、臨床美術のワークショップ。美術にできることがこんなにもある、と知る。
1枚目は、昨日の臨床美術のワークショップで制作した絵。音楽を聴きながら描くのだけど、インドの民族楽器シタールの曲でした。すっごく気持ちよかった!!
youtubeでシタールを聞きながら家でもやってみた。20分。
いつも聞く、獣の奏者エリンの元ちとせ「雫」でも20分で描いてみた。
いつも聞く、ベルセルクの中沢進「forces」聞きながら。やっぱり色がベルセルクっぽい。