本を見て、埼玉県日高町・巾着田の曼珠沙華を見に行った。
行ったのは連休明けの平日の火曜日。橋本の家を朝6時前に出て、朝7時前に巾着田に到着。朝8時からと書いてあったけれどすでに開場していて、スムーズに見ることができた。
巾着田は高麗川の蛇行部分で、地図を見ると本当に壺みたいな形をしている。このあたりは高句麗滅亡の時に高麗人が1799人(具体的だ!)来て村を作ったらしい。そういえば心なしかここのあたりの人々は顔つきが少し韓国の人たちみたいだ。曼珠沙華は高麗人の先祖への供養の祈りなのかな?巾着田の入り口近辺ではポニーを飼っていて、まるで日本じゃないみたいな光景!
いざ会場へ。思ったよりも広い!平日の朝だというのに朝からたくさんの人がいた!太陽が差し出すと本当にあかりが灯ったみたい。思ったよりも広くて、十分に曼珠沙華の花園を楽しんだ。木が点在しているのがイイ感じ。鈴虫と川の水音がなんとも清々しい。見に行く前は「彼岸花?背が低いしあんまりだろうな‥」と思っていたけれど、ここの曼珠沙華は背が高く、見栄えがとてもよかった。よく手入れされてるんだろうなあ。500万本あるそうだけれど、香りがしない花であることが本当に残念!朝8時には見学を終えた。道路はみるみる混雑していた。東京西部から埼玉方面はすごく遠いのだけれど、十分に行く価値のあった!
次の日、天皇皇后陛下が巾着田に曼珠沙華を見に行かれていて、夫は大興奮!前日に行ってよかったなあ(^ ^)♬