ケツメイシのかえ歌で気合い入れてる。
涙混じりの雨が降っても 四十路街道 止まらずに行こう
時を刻もう 日々を笑おう 明日も四十路 花を咲かそう
俺は世間でいう頼られ盛り。40代50代は人にために尽くす時期さ。
社会を作ってるのは俺たちだ
会社では後輩育てるさ 家じゃ看護に介護始まる時期さ
そんなのに負けねえ やってやるさ だって頼られ盛りの40代さ
40代になって、どうして世の中の中年のおっさんが土下座してすぐ謝るのかよくわかった。謝るくらいで20代30代がうまく動いてくれるならその方がいいからだ。うまく周りに動いてもらうことの方がずっと重要、それが40代。yeah!感謝も同じだ。相手に動いてもらうには感謝しまくるに限る。もちろん自分だってフル回転だ。
父のことで、自分の老後についても知見を得ることができた。人生は歩け歩け競争だ。エンジンやその他が動かなくなるその日まで、仕事をしよう。絵を描こう。いっぱいおしゃべりして、いっぱい綺麗なものをみて、山盛り感動しよう。感動させよう。周りにたくさん手を差し伸べよう。
78才心臓ペースメーカーを入れてる母が「今年は新しい人生の年だね。麻希ちゃんもお母さんもたくさん絵を描こう。挑戦しよう」と言った。多分父の在宅介護が始まると思うのに、この人は元気だ。名前の通り隅々まで温かい光で照らす人だな。私も麻のように丈夫な希望を織って行こう。様々な経験の色の糸を織り込んで、類稀なる美しい布を織り上げよう。今年は超気合いを入れて掛け替えのない日々を過ごそうと思うのだった。