名嘉真麻希のスケッチブログ-Maki NAKAMA's sketchbook-

旧古河庭園

5月最後の日曜日、駒込の旧古河庭園に教室の皆さんとバラを見に行った。旧古河庭園は思ったよりもこじんまりしたところで、なんと「バラフィステバルの会期中はスケッチお断り」！事前に下調べしなかったことを反省したけれど、多くの人で賑わっていた。それにしても暑かった！写真はバラアイス。教室の皆さんも暑さでバテ気味だったけれど、一同で楽しい時間を過ごせて感謝！ありがとうございました〜♪（＾＿＾）

竹の花、最後の挨拶

隣の竹薮の竹が花を咲かせている。

竹の花。60年〜120年に一度しか咲かないそうで、今まで２〜３回しかみたことが無かった。それが一斉に今年は咲いている。もう売却されたそうなので、竹も最後だってわかってるんだろうなあ。

竹から「今まで慈しんでくれてありがとう」という気持ちの花を受け取ったのだけど、子供の頃から３７年間見慣れた竹林がなくなるのは本当に寂しい悲しい。

風の音がいつでもあったし、様々な鳥が来ている。どんなに暑くてもかならずひんやりした風を送ってくれた。うちは他から比べると夏でもだいぶ涼しい。

マンションが立つのだけと思うのだけど、緑や山を大事にしないのは悲しいなあ。稲城の魅力は緑が多いことなのに。

花の流れ星

絵画教室の子供たちの製本作業が半分終わった。文章を書いていない子も多かったのだけど、テキストをつけた方が数倍も素敵なので、子供達に作業をしてもらった。

その中のひとつにあったのが「花の流れ星」。なんて素敵な言葉だろう！大人の常識を押し付けていた自分を反省するとともに、こんな風にキラキラした時期の子供達と接しているって本当に素晴らしい貴重な時間なんだ、と再認識するのだった。

あこがれの「クリームで埋もれてみえないパンケーキ」

アトリエなかま講師3人の今月の打ち合わせ会を若葉台の若葉台「高倉町珈琲」で初めてした。

ここのパンケーキがすごい。パンケーキがクリームで見えない！！ヨガの先生に甘いものをとめられているから、余計にこういうものが食べたくなる。

あんまり美味しかったので、２〜３日後、義母を連れて相模原の高倉町珈琲で同じものを食べたのだけど、くせになるなあ！

”リタイア”

この日のこども絵画教室では、のりものを描いた。男子達はのりのり、女子もいい作品を描いていた！

こどもたちに見せる為に電車や消防車などがのっている本をたくさん借りたのだけど、誰よりもそれらの本を熱心に見たのは夫で、「退職後は鉄道雑誌のライターになる〜」と言っていた（笑）。

さて、私には「リタイア」がないから、今日も明日も制作をしっかりと研鑽しなくちゃ、と思うのだった。

絵本の製本、一生分をやる。

表紙データを作って、印刷して。子供達の製本作業が本当にたいへん。1時間当たりで3人分しかできない。全員の絵本が終わるのに相当な作業が必要だ。でも出来上がった絵本は本当に本当に素敵。「市民祭でどう展示すると一番素敵にできるかな‥‥‥」と考えるのだった。

再び絵本。

今回で、子供の絵画教室を開いて5回目の絵本制作だろうか？
もともと土曜クラスは「ほかでやってない内容をやる絵画教室にしよう」と思っていたので、かなり頻繁に絵本作りをやって来た。今回やりたかったのが、自由な背景の絵がある美しい絵本作り！私たち講師もたいへんだったけれど、子供達も非常に大変そうだった！でもじつに素晴らしい作品が並ぶと、「たいへんだけどやって良かったなあ！」と感動するのだった。しかし、あんまりにも講師側がたいへんだったので、「絵画教室で二度とやらない！！」と思うのだった。二度とやらない内容が増えていくなあ（笑）。

ジュニアクラスが凄い

4月から始めたばかりの小５〜中学生を集めたジュニアクラス。早くも10人近い生徒が参加してくれた。

子供の頃の「想像力だけで描ける能力」から「ものを観察する力」と「描き出す力」の境目って案外大きいのだけれど、この日の彼らはどれも勢いにのっていること！「水を得た魚」とはこのこと。「成長時期と制作内容が良くマッチしてたんだなあ」と感無量になってしまった。

長い子は3年近く教室に通ってくれている。彼らの成長ぶりをみると「指導者としてすこし責任を果たせたな」と少し安堵するのだった！

結婚お知らせ

「結婚のお知らせを回りに出そうよ。」と夫。というわけで、早速描いてみた。
「よく特徴とらえてるねえ！」と双方の母親と夫に喜んでもらい、喜ぶ絵描き（笑）。原画を元に、下記の葉書を作成。近いうちに皆様にお配りします〜（＾＿＾）

あこがれの夫婦デート。

ペニック一家に会うのが夜なので、浅草に一泊した。都会に宿泊するのははじめてだったので、自分が外国人になった気分だった（笑）！浅草〜葛西〜お台場を回ったのだけど、お台場は本当に外国人が多く、シンガポールやフィリピンにいるみたい。ちょっとした「海外旅行」を満喫♪大学のとき、渡辺先生に「名嘉真さんも早く恋人と観覧車乗れるといいね」と言われてはや20年。や〜〜〜〜〜っと、恋人（＝夫）と観覧車に乗った！非常に達成感のある夫婦デートになったのだった（笑）！